SHIRASAKI SPECIAL TALK SESSION シラサキ座談会

座談会 参加者
2020年9月撮影当時

東日本営業部
第一営業グループ

佐藤 寛生

さわやかな笑顔を強みとして、顧客からも好感度抜群の成長株

東日本営業部
第一営業グループ
グループリーダー

酒井 勝

サプライビジネス事業での営業経験もあり、部下思いの頼れる存在

らくやのう営業部
第二営業グループ

中村 司

動植物が好きで優しい心の持ち主。多趣味でプライベートも充実

若手社員が語るシラサキの仕事について

入社2年目、3年目の若手社員は、各自の仕事・会社についてどのように感じながら、仕事に臨んでいるのでしょうか?
若手の育成に熱い思いを持つ上司を交えた3人による座談会です。

顧客は、農家から役所まで多種多様だが、丁寧な対話は欠かせない

佐藤:私は、公共工事向けに防草シートを提案する営業を行っています。直接販売するのは販売代理店ですが、公共工事を実施する役所に訪問することも大事な仕事になっています。

中村:私の場合は、営業先は、農家や農業団体などです。防草シートだけでなく水田の側溝用補修剤も扱っています。

酒井:佐藤の場合、公共工事の設計段階で防草シートを採用してもらうために、役所への営業活動が重要だけど、この仕事ならではの特徴だね。中村も佐藤も、エンドユーザーとなるお客様や販売代理店とのコミュニケーションを丁寧に重ねていくことが重要だよ。

佐藤:実はもともと学生時代から話すことが苦手だったのですが、克服すべく、あえて営業職を選びました。今は仕事の話ばかりではなく世間話から始めて、信頼関係の構築を図っています。

中村:私は農家ではご高齢の方と接することが多く、喜んでいただけると自分の祖父母に孝行しているような感覚です。帰りに野菜をいただくこともあります。

早い段階から若手にチャンスがあり、活躍できるワークスタイル

酒井:佐藤は今年で入社3年目で中村は2年目。営業の仕事にも、慣れてきたかな?

中村:私は、1年目の終わりにエリアの担当と数字を持ちました。今までは先輩の方々の営業に同行して学んできたのですが、今は自分で考えてお客様を獲得していることを実感しています。とはいえ、自分が考えたことが正しいのか、まだ自信がないので、その都度上司に相談しています。

佐藤:自分も2年目から担当を持ち、最初はドキドキしましたね。3年目になってようやくぎこちなさも取れて、自然体で動けているような気がします。

酒井:おそらく3年目になってようやく自信がついてくるかな。2年目は指示されて動くことがまだ多いけれど、経験値を重ねることでお客様と関係を作り仕事も楽しさが出てくるね。一皮むけるのが3年目あたりで、自分らしさが出てくると思う。

佐藤:確かにそうかも。

中村:この1年でできるだけ多くのことを吸収して、3年目は自発的に動けるようになりたいです!

個性と主体性を成長の原動力として、これからも社会に貢献していく!

酒井:そもそも2人の入社動機はなんですか?

佐藤:私は、大学の農学部で雑草を研究していたんです。就職情報サイトで「雑草」と検索した中の1社が当社でした。中でも防草緑化事業は、自分の学びを活かし、やりがいを持って働けると思い、入社を決めました。

中村:私も佐藤さんと母校が同じで、昔から植物が好きだったんです。少しでも農業に関わる仕事がしたいと思い、当社を志望しました。

酒井:実際働いてみてどうですか?

佐藤:自分の学びが活かせているし、何よりも主体的に動ける働きやすさを感じています。

中村:上司や先輩との距離が近く、相談もしやすいです。定時で退勤でき、オンオフのメリハリもあります。

酒井:会社全体が社員の主体性を尊重し、皆で成長していこうという風土があるので、若手の活躍に期待しています。知恵を出し合い、今後も社会課題に貢献できることに取り組んでいきましょう。

佐藤・中村:はい。