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E&Qマーク
各種認証 E&Q
「E&Q(環境と品質)マーク」
再生トナーカートリッジの環境と品質の管理基準「E&Qマーク」が採用されております。
「E&Qマーク」とは
「E&Qマーク」とは、再生トナーカートリッジを皆様に安心してご利用いただくために一般社団法人日本カートリッジリサイクル工業会(AJCR)が定めた「環境と品質」の管理基準のことです。
環境管理基準29項目、品質管理基準10項目に基づき、第三者審査機関の厳しい審査をクリアしたAJCR加盟企業にのみ与えられる認証制度であり、その管理基準に適合した再生トナーカートリッジの本体に「E&Qマーク」ラベルを貼付でき、梱包箱には指定のE&Qロゴマークを明示することができます。
なお、トナーカートリッジ本体に貼付されたマークラベル右上の8桁のNO.はトナーカートリッジ固有の管理番号であり、納品後AJCRホームページの 「E&Qナンバー検索」 画面より製造元と連絡先を確認することができますので、万が一の場合でも安心です。
E&Qマーク制度導入の背景
レーザープリンタ用トナーカートリッジは、1990年頃アメリカやEUを中心にリサイクルサービスが始まりました。
日本ではアメリカ、EUよりもプリンタの種類が多くそれぞれの生産量が少ないという事情もあり、交換部品の開発が遅れ初期の頃は品質も十分なものではありませんでした。
弊社はもともと、福井県でさかんだった細幅織物メーカーとして産声を上げ、高度な織物技術を活かしてタイプライターリボンの生地の生産に着手しその品質管理には定評がありました。
その後、印字関係の専門メーカーを目指し、再生トナーカートリッジの開発に着手したのが1996年のことです。
当初はまだまだ各メーカーとも手探りの製造で、再生トナーカートリッジのイメージといえば「安かろう、悪かろう」と言ったあまり好ましくない状況でした。
その後品質レベルも徐々に上がり、マーケットシェアも高まってきた1999年、再生トナーカートリッジの存在をアピールできる業界団体にしたいという思いから、日本カートリッジリサイクル工業会(AJCR)が設立されました。(現在は、一般社団法人日本カートリッジリサイクル工業会)
しかしながら昨今、新興国製の再生カートリッジメーカーの台頭、知的財産権(特許・商標権等)侵害の疑いのある模倣品の流通、さらに価格競争激化にともなう品質を犠牲にしたコストダウンにより、再生トナーカートリッジに対するお客様の不安(再生トナーカートリッジ=品質が不安定というイメージ)が拭いきれていません。
そうした業界の現状を打破するために、AJCRでは環境に配慮した信頼性の高い「再生トナーカートリッジ」をご提供できるよう「E&Qマーク制度」の運用を2011年11月から開始いたしました。
E&Qマーク制度の目的…
●AJCR会員が準拠すべき環境管理基準及び品質管理基準を定め、常に高品質の再生トナーカートリッジを消費者に提供する基盤を明確にする。
●模倣品と差別化することによって、再生トナーカートリッジの品質について消費者の高い信頼を確立・維持する。
弊社では、今後もお客様に安心してお使いいただける再生トナーカートリッジのリーディングカンバニーとして、「E&Qマーク」の基準を遵守した製品づくりに邁進してまいります。
E&Qマーク 適合製品リスト
「E&Qマーク」適合製品リストは こちら をご覧ください。
E&QマークについてはAJCRのホームページもご参考下さい
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